結婚式、何を着て行こうかしら?
まだ若かった頃、忘れもしない29歳の時、一ヵ月に4回結婚式に招かれたことがありました。ボーナスの後とかならよかったのですが……、私、毎日納豆とご飯で耐え忍びました。友人の幸せを祈りながら、平均的にばらけて結婚してくれないかしら、いっぺんにしないでくれないかしら……と神様にも何度も祈りました。29歳というのはとっても微妙だったのでしょうね。30歳になるまでに〜と、駆け込みが多かったのかもしれません。その後、30代で結婚する人も、40代で結婚する人も増えてきて、どうしても20代で結婚しなきゃ〜!! みたいな風潮ではなくなったのかもしれませんね。
また、一時期、教会での結婚式がとても増えました。ウエディングドレスが花嫁の代名詞。今もそうなのでしょうか? 今は、「和婚」が見直されて、神社や、式場であっても神前がまた増えてきたような気がします。仏前とか人前というのもありますし、結婚式場やホテルではなくて海外とか、あとは二人の出会いの場所とか、思い出の場所で……なんていう個性的な結婚式も増えていますね。いずれにしても、結婚式に招かれるというのはとても幸せでうれしいことです。一生に一度の大切な結婚式に、自分の嫌だと思う人を招く人はいないでしょうから♪
結婚式の案内状が届くと、すごくうれしい反面、とっさに思うのは「何を着て行こうかしら?」という服装の問題ですよね。恥をかきたくないですし、当然新郎新婦にも恥をかかせるわけにはいきません。美しく装い、かつ、妥当な服装で行きたい。なんとしても上手くまとめたい。あまりにも頑張りすぎて目立つのも恥ずかしい。逆に地味にしすぎて貧相で悪目立ちするのも恥ずかしい。さて、どうしたものか。
これって、なかなか悩ましい問題ですよね。
私はもう、100%着物です。着物の力に全力で頼ります。
着物で結婚式に出席する際のポイント
さて、普通の場合は……、当然招かれているであろう共通のお友達にまず連絡! そして「何を着て行く〜?」なんていう相談をしてみたりもしますよね。いくら包もうか?なんてことも含めて、相談相談相談相談です。相談するために飲み会やってみたりして……(笑) そうなんですよね〜10代や20代前半ならばドレスにハイヒール、高く結い上げたヘアに大きな花!なんていうスタイルでもいいのですが、年齢を重ねてから結婚式に招かれるとそうしたスタイルにも違和感がありますよね。かといってスーツというのも少し寂しい。
そんなとき着物は最強だと思いませんか? ダイエット不要、くびれ不要(笑)の最強ドレスです。まず、お友達にいろいろ相談すると同時に、結婚式場がどれくらいの格なのか? なんてことも確認しておきたいところです。例えば帝国ホテルクラスの有名な高級ホテルなのか? 今流行のレストランウエディングなのか? これによっても大分違いますし、教会や神社にもやっぱり格があります。本当の教会、本当の神社なのか? 結婚式場の中にある教会スタイルのところに牧師さんがやってくる感じなのか?
「結婚式にも出てください」という紙が入っている場合は、もしかすると教会が多いかもしれませんけど……いずれにしても結婚式にも参列するのならば、たとえ披露宴がレストランだったとしても第一礼装かそれに準ずる格の高い装いでお友達の門出を祝いたいですね。ご両親やご親戚の方々にもお目にかかるので、品の良い装いを心がけるのもお友達としてのマナーかもしれません。装いはその日とその場と主役の皆様への敬意を表するものですから。
結婚式をする新郎新婦が、親族の場合は黒留袖、色留袖、訪問着などをお召しになる方が多いですね。新郎新婦のお母様や仲人さんは黒留袖。新郎新婦のご両親様よりも年上の場合は、黒留袖、色留袖、年下の場合は色留袖、格の高い訪問着が一般的でしょうか。新郎新婦から遠くなればなるほどおもてなしをする側から、おもてなしをされる側となりますね。
ですので、お友達として結婚式に参列する場合の装いは、一般的には未婚ならば振袖か訪問着、既婚なら訪問着がベストです。少し控えめにという場合は暖色系の色無地に一つ紋でもOKです。帯はいずれも金糸、銀糸の格の高い袋帯となります。
例えば、螺鈿や引き箔の帯もいいですね。経錦や唐織り、佐賀錦などもすてきです。帯も、吉祥文様で装いに一層思いを込めて参列したいところです。
ちなみに、私のお友達は若い頃に、鴇色の訪問着で今の旦那様をゲットしました。結婚式に行ったときに、新郎のイケメンのお友達から見初められてたちまち二人は恋に落ちました。そのとき私は紫色のラメの入った金色のボタンのワンピース(登美丘高校バブリーダンス踊れそうな感じの肩パット入り)にパールのネックレスでした(>_<) 写真を見てもやっぱり鴇色の訪問着の子は品が良いわ〜笑
着物レンタルのメリット
1:手軽さとコスト
着物を購入は高価な場合があります。「きものレンタルわらくあん」は、着用に必要なアイテムを揃えると最低25万円の費用のものを提供させていただいております。着物レンタルは、手軽に利用でき、一度きりの記念日・食事会・イベントで着る衣装代を考えると、購入するよりもコストはかなり抑えられます。「きものレンタルわらくあん」の申込の平均単価は3万円です。
2:多彩な選択肢
様々な種類やデザインの着物を選ぶことができます。季節やイベントに応じて選択肢が豊富であるため、自分に合った着物を見つけやすくなります。
3:着物着装準備とお手入れの手間が省ける
着物着装準備には、着物の知識が必要となります。また、お手入れには専門的な技術が必要です。「きものレンタルわらくあん」は着用に必要なものがすべて揃った安心フルセット着物レンタルを提供してます。※全品肌着小物付。
受け渡し方法が安心・便利な宅配着物レンタルで提供してます。返却時クリーニング不要です。「きものレンタルわらくあん」は自社でメンテナンスをしております。また、店舗での着付けのサービスを提供しております。
4:記念日・食事会・イベントの思い出になる
着物を着て写真を撮ったり、特別な場所を訪れたりすることは、素敵な思い出になります。着物レンタルを利用することで、そのような特別な思い出をづくりになります。
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