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【留袖とは?】黒留袖190 色留袖150 着用シーン|結婚式にふさわしい選び方|富山県|全国配送

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留袖とは

留袖とは、もともとは振袖の袖を短くして「留めた袖」を持つ着物のこと。江戸時代の女性は、既婚者になると振袖の袖を短くして、縫い留めた着物を着ていました。「袖を留める」と表現するのは、「袖を切る」から縁を切るという言葉を連想させるからだそうです。
※江戸時代後期には黒地縮緬に五つ紋付の振袖を婚礼衣装として着る風潮がありました。
留袖には、黒留袖・色留袖があります。
明治時代に西洋のブラックフォーマルをまねて黒の留袖を礼装用にしたことから、黒留袖は最も格が高い慶事の正礼装(第一礼装)として着用されるようになりました。

 

黒留袖とは

黒留袖とは、最も格式が高いとされる慶事の正礼装(第一礼装)です。
・地色が黒色の留袖。
・背中と両胸と両後袖に計五つの家紋を染め抜きの日向(陽)紋で付けています。
・胸や袖など上半身は無地で柄がなく、裾まわりにだけ絵羽模様が描かれた着物。
・絵羽模様に描かれる柄は、縁起のよい吉祥文様や有職文様、正倉院文様、伝統的な品格のある柄など格調の高いものが中心です。
・生地は、一越縮緬などの地模様のない縮緬が用いられます。

※絵羽模様:着物を広げた時に「一枚の絵」に見えるようにして縫い目を境に途切れずに模様が描かれていること。

黒留袖 母だからこだわる黒留袖。
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黒留袖着用シーン


・「結婚式」:新郎新婦の母親、祖母、伯母・叔母、既婚の姉妹、既婚の従姉妹、仲人婦人が着用できます。
※現在は、新郎新婦の母親、祖母までが黒留袖を着用されるご家庭が多いです。地域によっては親族の女性は全員が黒留袖を着用することになっているところもありますので事前に確認致しましょう。また、結婚式では両家の格を揃えることが理想ですので、格の差が出ないよう事前に打合せ致しましょう。

・「お稚児さん」神社仏閣のお祭り、神事、法要などで子供が参列する際の母親の着物として着用される場合があります。
※現在は主催される神社仏閣によって指定されるお着物が変わります。

・「日本舞踊」、「お琴演奏会」のお相伝や舞台などで着用されています。
※比翼仕立しておられないものをご利用されておられます。

・「黒留袖の会」
※黒留袖を着用する場面がない中、ファッションとして黒留袖を着用する機会。

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黒留袖に関する雑学

黒留袖の紋の数は五つ。着物の付けられる紋の数は最大五つ最小で一つです。黒留袖は最も格式が高いとされる慶事の正礼装(第一礼装)。五つ紋の着物は、二種類「留袖」と「黒紋付(喪服)」です。留袖と黒紋付(喪服)を着て行く場面が最高の格式を持つ儀式。その場面は「結婚式」と「葬式」です。結婚式とお葬式では、着物着用の方が減っておりますが、儀式としての意識を持つ場面となります。

・結婚式で着用される黒留袖の仕立方は比翼仕立が一般的です。白い着物と黒い着物を二枚着ていた時代の名残から、簡素化して着装できる比翼仕立が生まれました。
比翼仕立:着物を着た際に、衿、裾、袖が二重になって見える仕立です。
二枚重ねるのは、幸せが幾重にも重なるようにとの願いが込められています。

・黒留袖を着装する際、扇子を身に着けます。前帯の左側に刺している少し小ぶりの扇子を「末広」と呼びます。
末広:要から広がる様子からこう呼ばれるおめでたいものです。「祝儀扇」とも呼ばれてます。
末広の使い方:お出迎え、お見送り、ご挨拶などは手に持ち、右手で持って左手で支えます。畳の上ではご自身の前へ置きます。帯に刺す際は、帯からあまり出ないようにした方が様になります。
末広の種類:打掛・白無垢には、骨が白塗りの地紙が金銀の末広を利用します。黒留袖には、骨が黒塗りの地紙が金銀の末広、色留袖には骨が黒塗りの地紙が金銀の末広または、骨が象牙の地紙が金銀の末広を利用します。

・黒留袖の小物は、衿は白。帯上・帯〆は多少金糸、銀糸が入っていますが白。足袋も白。草履は二枚、三枚の台でいつもよりも少し高めの金銀で、鼻緒も帯地・組紐など格の高い物を利用します。
※現在より黒留袖の着用の多い時代は、ファッションも取り入れ白以外の色も使用されておりました。

色留袖とは

色留袖とは、格式が高いとされる慶事の正礼装(第一礼装)です。※五つ紋の場合第一礼装、三つ紋一つ紋の場合準礼装。
・地色が黒以外の色の留袖。

・家紋を五つもしくは三つの染め抜きの日向(陽)紋を付けています。
・胸や袖など上半身は無地で柄がなく、裾まわりにだけ絵羽模様が描かれた着物。
・絵羽模様に描かれる柄は、縁起のよい吉祥文様や有職文様、正倉院文様、伝統的な品格の柄など格調の高いものが中心です。
・生地は、一越縮緬などの地模様のない縮緬が用いられます。
※変わり生地を使用されている場合はごく稀です。・色留袖は地色がおおかたの面積を占めますので似合う色をお選びください。着用の際、違和感のない自分らしい色が安心です。

※絵羽模様:着物を広げた時に「一枚の絵」に見えるようにして縫い目を境に途切れずに模様が描かれていること。

色留袖 脇役が添える品格の華。
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色留袖着用シーン


・「結婚式」:祖母、伯母・叔母、既婚の姉妹、既婚の従姉妹が着用できます。
※現在は、新郎新婦の母親以外が色留袖を着用することが多くなりました。理由の一つとして、親族に未婚の方が増えたこと。新郎新婦の姉や妹だけでなく、40代、50代、60代の伯母・伯母が未婚のケースということもあります。また、セミフォーマルやカジュアルな結婚式が増えていることも要因です。しかし、地域によっては親族の女性は全員が黒留袖を着用することになっているところもありますので事前に確認致しましょう。

※三つ紋の色留袖は、仕立てる際、結婚式以外でも着用できるように三つ紋にする方が増えたことから、親族の結婚式でも三つ紋の色留袖を着用する方も増えてきました。また、結婚式で新郎新婦の母親を立てるため、母親よりも多少格が低くなるように、あえて三つ紋の色留袖を着用するケースもあるようです。

※一つ紋の色留袖は、例えば、いとこやいとこの子どもの結婚式など、新郎新婦とはそれほど立場が近くない家族の結婚式などに着用できます。結婚式にゲストとして招かれた、友人や職場の同僚なども、一つ紋の色留袖なら着用することが可能になります。しかし、留袖は親族の着物と思っている方も多く、親族でもないのに留袖を着るのは周囲にまぎらわしい印象を与えることから、友人や同僚などのゲストには訪問着をオススメします。

・「園遊会」「叙勲」「新春の祝賀会」「初茶会(初釜)社中を連客にして出席される先生」・「お稚児さん」神社仏閣のお祭り、神事、法要などで子供が参列する際の母親の着物として着用される場合があります。

※現在は主催される神社仏閣によって指定されるお着物が変わります。

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色留袖 脇役が添える品格の華。
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色留袖に関する雑学

・色留袖の紋の数は五つ、三つ、一つです。結婚式・叙勲・園遊会など格式が高いとされる慶事の正礼装(第一礼装)として五つ紋、三つ紋をお召しになります。
※三つ紋は正しくは準礼装となりますが、結婚式・叙勲・園遊会には三つ紋で参列される方が多いです。
三つ紋、一つ紋は準礼装としてご利用いただけますが、一つ紋の色留袖は、訪問着で着用される場などに着用される方が多いです。その際お仕立は比翼仕立ではなく、訪問着仕立にされておられます。

・結婚式で着用される色留袖の仕立方は比翼仕立が一般的です。白い着物と黒い着物を二枚着ていた時代の名残から、簡素化して着装できる比翼仕立が生まれました。
比翼仕立:着物を着た際に、衿、裾、袖が二重になって見える仕立です。
二枚重ねるのは、幸せが幾重にも重なるようにとの願いが込められています。

・色留袖を着装する際、扇子を身に着けます。前帯の左側に刺している少し小ぶりの扇子を「末広」と呼びます。
末広:要から広がる様子からこう呼ばれるおめでたいものです。「祝儀扇」とも呼ばれてます。
末広の使い方:お出迎え、お見送り、ご挨拶などは手に持ち、右手で持って左手で支えます。畳の上ではご自身の前へ置きます。帯に刺す際は、帯からあまり出ないようにした方が様になります。
末広の種類:色留袖には骨が黒塗りの地紙が金銀の末広または、骨が象牙の地紙が金銀の末広を利用します。

・色留袖の小物は、衿は白。帯上・帯〆は多少金糸、銀糸が入っていますが白。足袋も白。草履は二枚、三枚の台でいつもよりも少し高めの金銀で、鼻緒も帯地・組紐など格の高い物を利用します。
※色留袖は、白以外を使用される地域もあります。

結婚式にふさわしい柄・模様

留袖には縁起のよい吉祥文様や有職文様、正倉院文様、伝統的な品格の柄など格調の高いものが中心描かれてます。松竹梅、鶴亀、宝尽しや御所解き模様、琳派模様、鳳凰、扇面、几帳、御所車などの華やかで優美なものが多く見られます。

鳳凰

商品番号:101-M-kaw0031
商品名:黒留袖レンタル 黒留袖Mサイズ 京友禅:吉祥鳳凰飾華文
商品ページ:https://www.warakuan.jp/kurotomesode/view/6798/

鳳凰は、想像上の雷鳥で古代中国では麒麟、亀、龍と共に四霊のひとつでした。鶏の頭、蛇の首、燕の顎、亀の背中、魚の尾を持ちます。雄が鳳で雌が凰ともいわれます。桐に棲み、竹のみを食すといわれ、聖王が誕生するときにこの世に現れます。「桐竹鳳凰」として生地の地紋になったり、留袖、振袖などに描かれる最高峰の吉祥文様です。

熨斗

商品番号:101-M-kaw0027
商品名:黒留袖レンタル 黒留袖Mサイズ 京友禅:束熨斗
商品ページ:https://www.warakuan.jp/kurotomesode/view/6794/


熨斗:鮑(あわび)の身を薄く剥がし引き伸ばしてから乾燥させた「のしあわび」。結納でご覧になった方もおられるとは思いますが、最近は簡単に済ませるので知らない方が多くなりました。「熨斗」は長寿を象徴するものとして、細長く折り畳んだ熨斗紙の間に包んで、古事の贈り物や引き出物などに添えられたのが始まりであると言われています。
熨斗を何本か重ねたものを「束ね熨斗」と呼びます。「束ね熨斗」は人と人とのつながりや絆、長寿を表すおめでたい文様と言われてます。江戸時代からおめでたい席の着物にたくさん描かれるようになりました。熨斗の中にはさらに吉祥文が描かれるおめでたい文様です。

商品番号:101-S-kaw0010
商品名:黒留袖レンタル 黒留袖Sサイズ 刺繍:流水に菊
商品ページ:https://www.warakuan.jp/kurotomesode/view/1802/

奈良時代から平安時代に、中国から伝えられた菊。長寿を象徴する代表的な植物。それは、中国の黄河源流に有る菊の群生地から流れ出た水を飲んだ里人が延命を得たという「菊水」の伝説や、菊の露が滴(したた)った渓流の水を飲んで長命を得たという能楽の『菊慈童(きくじどう)』の伝説などによるものです。実際に菊には抗菌作用があり、菊膾や菊酒などに用いられます。日本でも平安時代からは宮中で9月9日に重陽(ちょうよう)の節会(せちえ)が催され、菊酒を飲むことが定着。日本の文化に根づいた菊は、秋の花として愛でられるようになりました。重陽を過ぎて長く咲き残る菊を「残菊(ざんぎく)」と呼ぶのも、日本人独自の美意識です。
菊をさまざまに意匠化して使うようになったのは江戸時代からで、能装束などにも残されています。文様としては菊の花や葉を写実的にデザインしたもののほか、菱形や丸と組み合わせたものなど、多種多様です。菊は秋の花とされていますが、季節を問わず用いることができます。

宝尽くし

商品番号:101-L-kaw0053
商品名:黒留袖レンタル 黒留袖Lサイズ 京友禅:波に宝尽し
商品ページ:https://www.warakuan.jp/kurotomesode/view/6801/

宝尽くし:いろいろな宝物を並べた縁起のよい吉祥文様です。もともとは中国の文様で、中国の吉祥思想のひとつ「八宝(はっぽう)」や「雑八宝(ざつはっぽう)」に由来します。それが室町時代に日本に伝わり、日本風にアレンジされて宝尽くし文様となりました。打出の小槌や、隠れ蓑、隠れ笠、金嚢など、時代や地方によってこれらのモチーフは異なりますが、いずれも吉祥文様です。江戸時代から用いられ、現在もきものや帯に数多く使われています。
打出の小槌:一寸法師や七福神の大黒天が持っている打出の小槌は、振れば背が伸びたり欲しいものが手に入るという縁起もの。ものを打つことから「敵を打つ」に通じて吉祥文に。
丁字:スパイスのクローブのことで、平安時代に渡来しました。薬用、香料、染料、丁字油などになり、希少価値から宝尽くしのひとつになりました。
分銅:秤で物の重さを量るときに用いるおもりを分銅といいます。鉄や真鍮で作られており、四角形などもありますが、両替の金銀に価して、また円形の左右がくびれている形が美しいところから文様に使われました。
金嚢・巾着:お守りやお金、香料などを入れる袋のことで、金嚢とも巾着とも呼びます。緞子(どんす)や錦などの美しい布で作られ、口を紐で結びます。巾着文は単独できものや帯の文様にも用いられます。
宝巻・巻軸:宝巻はありがたいお経が書かれたもの、巻軸は秘伝などを記したもの。
筒守:ありがたいお経などが書かれた宝巻や秘伝が書かれた巻軸などを入れる筒状のもので、宝尽くし文様では×型に表現されています。
隠れ蓑:蓑は藁や茅などで作られた寒さや雨などから身を守るもの。隠れ蓑という言葉は、着ると他人から姿が見えなくなることから、この名がつきました。天狗が持っていると伝えられます。
隠れ笠:隠れ蓑と同じような素材で作られた笠で、やはりかぶると他人から姿が見えなくなるので、こう呼ばれます。
方勝:中国の「雑八宝」のひとつで、菱形の首飾りを意味します。その菱形を赤や桃色の紐で結んだものです。
宝珠:宝の珠のことで、もとは密教法具のひとつ。丸くて先がとがっており、その先端と両側から火焔が燃え上がっているように描かれます。金銀財宝など臨むものを出すことができるといわれる不思議な珠。

貝桶、貝合せ

商品番号:101-L-kaw0018
商品名:黒留袖レンタル 黒留袖Lサイズ 輿入れ
商品ページ:https://www.warakuan.jp/kurotomesode/view/11822/

商品番号:101-L-kaw0067
商品名:黒留袖レンタル 黒留袖Lサイズ 京友禅:貝合せ
商品ページ:https://www.warakuan.jp/kurotomesode/view/1809/

ハマグリの貝殻は、もともと合わさっていたものとしか絶対に合わさらないんだそうで、その性質を利用して平安時代の貴族が「貝合せ」というゲームをしていたそうです。貝殻を入れておく入れ物が貝桶。現代よりも婚姻がとても早かった平安時代、今の小学生、中学生の年齢でお嫁に行きますので、寂しい子どもの遊び道具として嫁入りに持たせたという話を聞いたことがあります。いずれにしても、夫婦和合、夫婦円満の意味で、これまた結婚式には最適、最強の文様ですね。鴛鴦や相生の松も同じ意味でよく描かれます。

孫悟空のお話を思い出していただけるとちょっとイメージしやすいかも。桃は古代中国では長寿の象徴でした。桃の木は魔除け。邪気を払います。かつて、お札は桃の木に文字を刻んでいたんです。古事記にも載っています。スマホの宣伝でしか見かけなくなった「桃太郎」ですが、桃は必勝、幸運の象徴なので、この物語ができたのかもしれませんね。

葡萄(蔓や唐草)

つる性の植物は、永遠、長寿の意味から着物の文様としてはものすごく登場機会が多いですし、主役としてだけでなく、メインの文様の脇役としても描きやすいので、こちらも吉祥文様の代表選手ですね。そこに葡萄が加わりますと、たわわにたくさんの実がつくことから子孫繁栄! 子宝に恵まれるということで瓜、唐辛子、ザクロ、兎なんかも同じ意味で結婚式には最適かもしれません。ところで、葡萄唐草文って、ローマとか、ペルシャとか、なんかもう、建築物や家具、調度品含めて、世界中に見られるんです。お目出たすぎます〜♪

結婚式にふさわしい留袖の帯

留袖用として、一般の帯よりも格調高い色柄の立派な袋帯が用いられます。柄・模様は留袖同様、縁起のよい吉祥文様や有職文様、正倉院文様、伝統的な品格の柄など格調の高いもの柄がふさわしいです。松竹梅、宝尽し、亀甲、蜀江(しょっこう)、鳳凰、菱、格天井、正倉院華文などが合わせやすいようです。帯の地色は:金、銀、白金、黒など。
※黒留袖には同色のコーディネートを選びません。金、銀、白金がふさわしいです。
※丸帯は袋帯より格の高い帯です。丸帯は留袖にふさわしい帯ですが製織数が減産され、一般的でなくなり、現在や袋帯が主流となっています。
模様づけは、たれ先から手先まですべて柄がついている全通柄とたれ先から六割だけ柄がついている六通柄とがありますが、一般的には六通柄多く普及しております。全通柄はふくよかな方が結びやすくお好みの方もおられます。
【袋帯のサイズ】幅約八寸二分(約三一 センチ)、長さ一丈一尺(約四メートル二〇 センチ)以上。二重太鼓できる長さです。

留袖の選び方

身長:世代を問わず、背の高い方は裾模様が下の方に集中しているタイプを選びますと帯下から文様までの間に、随分と黒無地部分が多すぎて、背の高さが強調されてしまいます。逆に背の低い方が、裾模様があまりにも上の方にまであるタイプの黒留袖をお選びになりますと、文様の一部がおはしょりの中に入ってしまって、少々落ち着かない感じがします。

黒留袖は色の似合う似合わないは関係ありませんが、色留袖の場合年代と立場を考慮し色をお選びください。
※お若い方があまりにもシックな色をお召しになりますと場が暗くなります。また、目立ちすぎないように、主役がだれかという事を考え、違和感なく、品良くお選びいただけることをお薦めしております。

留袖にふさわしいヘア

基本は、毛先をまとめたアップスタイルです。髪飾りは扇形の簪。
留袖の場合、使える髪飾りは簪(かんざし)です。扇型で控えめな金や銀、べっこう、パールなどの素材であれば問題はありません。

TPO


時代とともに結婚式・披露宴のスタイルは変わり、主催者や招待客の装いも変化しています。しかし、着物の場合は正礼装(第一礼装)と準礼装を立場によって着物の種類を選択される方が多いです。結婚式の服装は、自由な着こなしを楽しむかたが増えましたが、主催側に対して失礼のないように参加されることをお薦めします。相手への思いやりを大切にし、会場や立場を考慮しながら自分らしい装いを楽しんでください。
※結婚式・披露宴をホテルや結婚式場で行う場合は、正礼装(第一礼装)と準礼装それぞれの立場に合った着こなしをお薦めします。
まとめとして、結婚式が多様化しています。昔ながらの伝統や風習の捉え方、考え方が新郎新婦と親御さんの間ですれ違ったり、両家が常識だと信じていたことがまったく異なる場合もあります。大切なのは、事前に両家がどんな結婚式にするのか、親族はどんな装いをするのかをしっかりと打ち合わせしておくことが、もっとも大切なことだと思います。

着物レンタルのメリット

1:手軽さとコスト
着物を購入は高価な場合があります。「きものレンタルわらくあん」は、着用に必要なアイテムを揃えると最低25万円の費用のものを提供させていただいております。着物レンタルは、手軽に利用でき、一度きりの記念日・食事会・イベントで着る衣装代を考えると、購入するよりもコストはかなり抑えられます。「きものレンタルわらくあん」の申込の平均単価は3万円です。
2:多彩な選択肢
様々な種類やデザインの着物を選ぶことができます。季節やイベントに応じて選択肢が豊富であるため、自分に合った着物を見つけやすくなります。
3:着物着装準備とお手入れの手間が省ける
 着物着装準備には、着物の知識が必要となります。また、お手入れには専門的な技術が必要です。「きものレンタルわらくあん」は着用に必要なものがすべて揃った安心フルセット着物レンタルを提供してます。※全品肌着小物付。
受け渡し方法が安心・便利な宅配着物レンタルで提供してます。返却時クリーニング不要です。「きものレンタルわらくあん」は自社でメンテナンスをしております。また、店舗での着付けのサービスを提供しております。
4:記念日・食事会・イベントの思い出になる
着物を着て写真を撮ったり、特別な場所を訪れたりすることは、素敵な思い出になります。着物レンタルを利用することで、そのような特別な思い出をづくりになります。

会社案内

水持産業株式会社
https://www.warakuan.jp/
〒933-0804富山県高岡市問屋町20番地
TEL:0120-25-3306

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