商品番号:103-LL-kna0008
夏訪問着レンタル 夏訪問着LLサイズ 加賀友禅:本間哲也 秋の七草 水色 サイズ:LL 165~175cm 表地:正絹
綺麗な水色の地色に「秋の七草」をテーマに萩、芒、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗を描いた上品で華やかな着物。加賀友禅作家:本間哲也。刺繍:加賀刺繍。着物監修:裏千家正教授 藤井宗文。生地:駒絽。夏におススメの着物です。
「秋の七草」:立秋を過ぎれば暦の上では初秋となりますので、縹(はなだ)色の絽の着物に、秋の七草の花を集めて咲かせました。
秋の野に咲きたる花を指(および)折りかき数ふれば七種の花
萩の花尾花葛花撫子の花女郎花また藤袴朝貌(あさがお)の花
これらはともに万葉の歌人である山上憶良が詠んだ「秋の野の花を詠む歌」ですが、秋の七草の七種はこの歌がもとになっています。「朝貌の花」については、現在の朝顔ではなく、槿あるいは桔梗とするなど諸説あります。
秋の七草の着物には、涼しさを感じさせる白い帯を締めました。こちらの着物は、亭主が着るのも静かな佇まいとなってよいでしょう。ただし、その際は床の花と重ならないように気をつけたいものです。
本来、亭主が着る着物は、茶会のテーマに則して意味を持って着るのであればどのような柄行のものでもよいと思います。亭主以外のお手伝いの方が一歩下がって亭主より控えめなものを選ばれることを考えると、総柄のようなものも華やかでよいのですが、柄の少ないものもまた奥ゆかしくてよいものです。
お祝いの席、追善の席など、そのお茶会の主旨により、お祝いの席であれば華やかに、追善の席であれば厳かに、通常の月釜であれば派手になりすぎないなど、TPOによる配慮も含めて選ばれるとよいでしょう。
【写真のコーディネートで使用した商品番号】
帯:117-nac0001
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通常価格 28,600円(税抜 26,000円)
×印のところは予約済みです。ご了承ください。
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表地:正絹
柄:萩、芒、葛、撫子、女郎花、藤袴、桔梗
身長:165cm~175cm
ヒップ:99cm以下
身丈:174.3/肩桁:70.3/袖丈:48.7
前幅:25.0/後幅:29.6
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商品ランク:F
商品紛失破損請求について
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