商品番号:103-LL-khi0003
単衣訪問着 単衣訪問着LLサイズ 加賀友禅:本間哲也 月にホトトギス 白茶 サイズ:LL 165~175cm 表地:正絹
落ち着いた白クリーム色の地色に「月にホトトギス」をテーマに5月末から6月初旬にかけて初夏を告げるように羽ばたいてくる「ホトトギス」を描いた上品な着物。加賀友禅作家:本間哲也。刺繍:加賀刺繍。着物監修:裏千家正教授 藤井宗文。5月末~6月中旬におススメの着物です。
「月にホトトギス」:雲間に漏れる「月影とホトトギス」を描いた文様も、平地でホトトギスの姿が見られるこの季節にぜひとも着たい一枚です。ホトトギスは、南の島から初夏に飛来する渡り鳥です。地域によってはちょうど田植えの時期にあたるので、これを目安として「田(た)長(おさ)鳥(どり)」「早(さ)苗(なえ)鳥(どり)」などとも呼ばれました。鳴き声は大きく、甲高い声をしていて、「テッペンカケタカ」などと聞きならされます。鶯の初音と同じく、その初音も古くから心待ちにされ、愛でられてきました。ホトトギスは口の中が赤く、その強烈な鳴き声から「鳴いて血を吐く」といわれたり、死出の国からやって来るといわれたりもしましたが、その特徴のある鳴き声は文学にも多く取り上げられています。『古今和歌集』の夏に載る歌は、そのほとんどがホトトギスを詠んだものです。ホトトギスは日中も鳴きますが、夜にも鳴く数少ない鳥だったので、とくに人々の注意を引いたのでしょう。百人一首にも明け方のホトトギスを詠んだ「ほととぎす 鳴きつる方を眺むればただ有明の月ぞ残れる」という有名な歌があります。雲間の月を見、ホトトギスの声を聞くことは古来日本人の何よりの至福だったのです。
【写真のコーディネートで使用した商品番号】
帯:116-awb0362 帯〆:915-I001-D 帯上:925-I005-A
※商品の色については画面を表示するモニターによって実際と多少異なる場合がございます。ご了承くださいませ。
※帯・小物のコーディネートは、おまかせで申し込みいただく場合は、写真のコーディネートと異なる場合がございます。
- 家族みんなで見るためにLINEでシェアしましょう!
- Tweet
- この商品のURLをメールで送る
- 5泊6日 フルセットレンタル
-
価格 28,600円(税抜 26,000円)
×印のところは予約済みです。ご了承ください。
-
- 日
- 月
- 火
- 水
- 木
- 金
- 土
-
- 日
- 月
- 火
- 水
- 木
- 金
- 土
-
-
-
表地:正絹
柄:月、雲、ホトトギス(鳥)
身長:165cm~175cm
ヒップ:99cm以下
身丈:172.0/肩桁:70.8/袖丈:48.5
前幅:24.5/後幅:30.0
-
-
-
商品ランク:F
商品紛失破損請求について
-