商品番号:103-LL-kaw0067
訪問着レンタル 訪問着LLサイズ 加賀友禅:本間哲也 水仙 卯の花色 サイズ:LL 165~175cm 表地:正絹
白っぽい薄グレー色の地色に水仙を華道で活けた時のように描いた上品な着物。加賀友禅作家:本間哲也。刺繍:加賀刺繍。着物監修:裏千家正教授 藤井宗文。冬におススメの着物です。
「水仙」:水仙は外来種であり多くの品種が有ります。日本に定着した水仙は二ホンズイセンで他種と比べ葉に厚みが有り、全体の丈も長く地中から身をよじらせるように成長します。別名に「雪中花」とあるように、草木も枯れる冬の景色の中に健気に雪を溶かして萌え出ずる力強いイメージが有ります。殊に寒い頃の姿は葉が広がらず、きりりと締まって美しい姿です。
水仙の漢字は漢名で、「水辺に咲くはな」からきていると言います。また海外でもギリシャ神話の中で、美少年だったナルキッソスが、水鏡に映る自分の姿に恋をして死んでしまいますが、その場には水仙の花が咲いたとして、欧米では水仙をナルシスと呼ぶようになりました。又この話がナルシシズムやナルシストの語源に成ったそうです。しかし水仙郷と呼ばれる日本の名所は、海に面した崖や山中の崖の一面に広がっているように思います。
この着物はまさに「雪中花」の姿で、裾に薄く降り積もる雪を割って咲き初める凛とした気高い花を強調したく、二株のみを描いています。水仙は球根に因る株咲きですから、中心の花とそれを囲う4枚の葉で構成されています。また足元は白い「はかま」に包まれているために、姿が引き締まります。それ故に真の花入にも対応できるほど、茶花としても格調が高く見えます。亭主方の茶席に着る場合は、茶花と重ならないように注意をして頂きたいものです。
【写真のコーディネートで使用した商品番号】
帯:116-th9007 帯〆:922-KR-A014 帯上:913-L-B009 重ね衿:934-M-A004
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※帯・小物のコーディネートは、おまかせで申し込みいただく場合は、写真のコーディネートと異なる場合がございます。
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- 5泊6日 フルセットレンタル
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1/1~5/31のご利用の場合 28,600円(税抜 26,000円) 6/1~8/31のご利用の場合 26,400円(税抜 24,000円) 9/1~12/31のご利用の場合 28,600円(税抜 26,000円)
×印のところは予約済みです。ご了承ください。
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※ご利用シーンによって、重ね衿がフルセットに含まれない場合があります。予めご了承の程お願いいたします。
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表地:正絹
裏地:合繊
柄:水仙
身長:165cm~175cm
ヒップ:99cm以下
身丈:173.5/肩桁:72.0/袖丈:48.8
前幅:24.5/後幅:30.1
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商品ランク:F
商品紛失破損請求について
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