商品番号:103-LL-kaw0071
訪問着レンタル 訪問着LLサイズ 加賀友禅:本間哲也 七草 ベージュ サイズ:LL 165~175cm 表地:正絹
七草をテーマに葉ではなく花を描いた個性的で上品な着物。加賀友禅作家:本間哲也。刺繍:加賀刺繍。着物監修:裏千家正教授 藤井宗文。お正月におススメの着物です。
七草:芹(セリ)、なずな(ぺんぺん草)、御形(母子草)、はこべら(ハコベ)、仏の座(小鬼田平子)、すずな(蕪)、すずしろ(大根)【七草の行事は、古代から日本では年初に雪の間から芽を出した草を摘む「若菜摘み」という風習が原点とされる。】
「七草」:一月七日には七草粥を頂く風習が残っています。七日は五節供の一つで「人日」です。五節供としては一月一日が月と日が奇数で重なるので、重日思想として「火」の気が強すぎる為に祓をする日ですが、さすがにすべての邪気を祓い清めて迎えてめでたい日ですので、元日は避けて人を占う日であった七日を「人日」として江戸時代になって節供の中に加えられました。
この日は唐土から邪気である「鬼車鳥」が来るのを防ぐために、トントンと塀や壁を叩き、犬の耳を捻って鳴かせることで、「鬼車鳥」の到来を防いだのですが、その一環として野辺から積んできた七草をまな板に載せ、包丁で音を立てながら刻みました。その時の囃子歌が各地に残ります。
唐土の鳥が日本の国に渡らぬ先に七くさなずな
七草とは 芹(せり) 薺(なずな) 菘(すずな) 蘿蔔(すずしろ) 仏座(ほとけのざ) 御形(ごぎょう) 繁縷(はこべら) の七種で、食べることができるので実は七菜です。野菜不足の冬季に青物を摂取したとも言われていますが、いずれにせよ七草の絵柄を身にまとうのは、正月の春野に力強く芽生える生命力と、邪気を追い払う力をもつ縁起の良い着物であると言えます。
【写真のコーディネートで使用した商品番号】
帯:116-th9004 帯〆:922-KR-A011 帯上:913-L-B001 重ね衿:934-M-A005
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1/1~5/31のご利用の場合 28,600円(税抜 26,000円) 6/1~8/31のご利用の場合 26,400円(税抜 24,000円) 9/1~12/31のご利用の場合 28,600円(税抜 26,000円)
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※ご利用シーンによって、重ね衿がフルセットに含まれない場合があります。予めご了承の程お願いいたします。
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表地:正絹
裏地:合繊
柄:七草
身長:165cm~175cm
ヒップ:99cm以下
身丈:172.7/肩桁:72.0/袖丈:49.0
前幅:24.6/後幅:30.1
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商品ランク:F
商品紛失破損請求について
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